歯の豆知識

2013年9月25日 水曜日

ボンディング

今日は歯科医師会で2ヶ月に1度の例会の後に学術の勉強会という事で、愛知学院大学歯学部保存修復学講座の冨士谷盛興先生をお招きして「痛みのでないレジン修復のためのベストの接着を導くには?」というテーマで話を聞きました。

最近はコンポジットレジン修復も進化してきて僕が大学の頃の10年以上前は「エッチング」「プライミング」「ボンディング」という3ステップが主流でしたがそれが最近は「ボンディング」のみの1ステップが主流になりつつあります。

冨士谷先生は1ステップがいいとおっしゃってました。僕の意見としては確かに2ステップの方が操作が多くなるためエラーが増える可能性があります。しかし、同じ条件でやった場合はやはり2ステップの方が接着力は強いと思います。このプライミングの操作の数十秒で治療に差が出るのであれば
しっかりと2ステップでやった方が良いのかなと思うのが僕の意見です。

今後も材料の進化はめざましいと思うので5年後にどのようになるかは本当に分かりません。
しかし保険の金属の修復物の主成分のパラジウムは値段が高騰していて今後も上がっていく可能性が高いと思います。しかもパラジウムが主成分で作られてる保険のいわゆる銀歯は日本独自の物です。
今後はこのコンポジットレジン修復が間違いなく主流になっていくでしょう。
しかし直接口腔内につめるのは唾液などもあり難しくしかも歯の形や溝を付けるのはとても熟練した腕が必要になります。僕も講習会などに行き腕を磨いてますがますますの努力が必要かなと思いますね。

投稿者 左京山歯科クリニック

お問い合わせ

愛知県名古屋市緑区左京山449

診療時間

休診日:木曜(祝日のある週は診療します)、日曜、祝日
△14:00~17:00